小さな家の、小さな暮らし

働くわたしの日々の備忘録

住み替え話の前に③

二人目妊娠し、産休に入る産前6週まで働いていた私。

 

当時長男は2歳で、イヤイヤ期の真っ只中。お腹に赤ちゃんがいる母にあまり抱っこしてもらえない、父は単身赴任中でたまにしか会えない。

 

仕方がないこととはいえ、かなりの負担を強いていたと思います。妊娠してからは情緒が不安定になり、夜な夜な、父がいない寂しさで枕を濡らし、昼は構って欲しさからイヤイヤが爆発…。私自身、限界を感じながら、なんとか日々を終わらせていました。

 

お腹の子が産まれたら。

やっていける気がしない。

 

職業柄、辞めて単身赴任についていく、ということは極力したくない。駄目元ですが、主人に転職してもらえないか、持ちかけてみることにしました。